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『かぐや様は告らせたい』から学ぶ「相手に対する印象の変化と相手を受け入れるための手段」

アニメ『かぐや様は告らせたい』の8話をもとに
相手に対する印象の変化」についてお話していきます。

内容的に関連した記事というと、

『かぐや様は告らせたい』から学ぶ「価値観や思い込みの恐ろしさ」 『かぐや様は告らせたい』から学ぶ「言葉の受け取り方」

の2記事ですね。

価値観や思い込みによって言葉の受け取り方が変わり、
そして、相手に対する印象が変化することで価値観や思い込みが変わって、
言葉の受け取り方も変わってくるので、
内容的には関連しています。

それでは、8話をもとにお話していきます。

かぐや様を恐れる石上会計

6話登場の石上会計は
以前の記事(『かぐや様は告らせたい』から学ぶ「言葉の受け取り方」)
にも書いたようにかぐや様を恐れています。

なので、極力かぐや様とは関わりたくない石上会計ですが、
先生から進級は危ないと言われているところをかぐや様に聞かれてしまいました。

「石上、分かってるのか?これ以上赤点取ったら進級すら危ういんだぞ」

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』8話/dアニメからキャプチャ

石上会計に赤点を取らせないためにも
かぐや様は石上会計を勉強させようと二人きりになろうとしますが、
石上会計からするとかぐや様は恐怖の対象です。

そのため、

かぐや様「石上君。ちょっと付き合ってもらえますか?」
石上会計「え、なんです?ここじゃダメな用件ですか?」
かぐや様「はい。人のいない場所で私と石上君だけで」
石上会計「え、やだ…」

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』8話/dアニメからキャプチャ

なんて、石上会計はかぐや様と二人きりになることを拒否します。

そりゃ、こんな笑い方をされたら恐ろしくなりますよねぇ…。

この笑い方はきっと石上会計の恐怖から見えている笑い方…
だと思いたいところですが、
石上会計から恐怖以外の何ものないので逃げようとします。

石上会計「嫌です怖いです!」
かぐや様「なんで嫌なんですか!来てください!」

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』8話/dアニメからキャプチャ

まぁ、恐怖を抱いているので当然の反応なんですが…

走り去ろうとしているところを
動かずに捕まえておけるかぐや様、恐ろしい…。

そのまま結局捕まっちゃう石上会計。

「逃げようとするからよ。抵抗しなければ手荒な真似はしなくて済んだのに…」

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』8話/dアニメからキャプチャ

口を塞がれ、手を縛られ、
こんな目で見られながら武器になりそうなものを手に持っている。

しかも、光はろうそくの火のみ…。

こんな状況になれば、誰でも恐怖を抱いちゃいますね(´ヮ`;)

…いえ、とある方々にとっては逆に喜ぶ状況と言えてしまうでしょうが…。

この後も毎日逃げようとする石上会計を捕らえ続けるかぐや様に反抗する気力が失われ、
きちんとかぐや様と勉強することに。

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』8話/dアニメからキャプチャ
©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』8話/dアニメからキャプチャ

ここからかぐや様のイケメンっぷりと後輩想いな部分を見ることができますが、
その部分はアニメで確認してもらった方が良いのでスルーで。

ですが、かぐや様のそのイケメンっぷりと後輩想いな部分を見て、
石上会計もかぐや様に対する印象が変わり始めました。

無理やりとは言え、
赤点を回避させるために自分の勉強時間を割いてまで
勉強を教えてくれたわけですから。

今までは恐怖の対象であり、自分を貶めてくる人というイメージだったけれども、
それは誤解だったとわかり、かぐや様にお詫びをします。

石上会計「四宮先輩、なんとか赤点は回避できました。僕、四宮先輩のことを少し誤解していたみたいで…」

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』8話/dアニメからキャプチャ

石上会計なりの感謝の言葉をかぐや様に述べます。

…ところが?

かぐや様「なんですかこの点数は?」

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』8話/dアニメからキャプチャ

かぐや様「本当に赤点ギリギリじゃないですか…私があれだけ手間を掛けて教えたのに!」
石上会計「結構頑張ったと…」
かぐや様「よくも私の顔に泥を塗ってくれたわねぇ」
石上会計(ダメだ…やっぱこの人怖い!)

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』8話/dアニメからキャプチャ

石上会計のかぐや様のイメージが逆戻り…。

普通にこの反応こわいです…。

ですが、会長のフォローのお言葉。

会長「ああいうヤツなんだよ四宮は。
あいつは自分に嘘を吐かない。あいつが誓うと言えば絶対だ。何をしてでも守り通す気高さがある。
俺も最初は冷酷なヤツだと思っていた。だけど、そういうのに気付き出すとどうもな」

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』8話/dアニメからキャプチャ

なんて、頬を赤くしながらしみじみと話す会長。

かぐや様に対して理解があるからこその言葉ですね。

会長の愛が感じられます(*ノ∀`*)

と、ここまでアニメのあらすじを書いてみましたが、
ここからが本題で、
会長と石上会計の心境の変化についてみていきます。

会長と石上会計の心境の変化

石上会計の心境の変化

石上会計はこれまで
かぐや様の機嫌を損ねてしまったため、精神的に追い込まれる
と考え続けていました。

一人で勝手にそう考えている、ただの思いこみなんですけどね。

ただ、それを思い込みだと気づく機会がありませんでした

かぐや様がまともに接する機会もそこまでなく、
接すればいつも口が滑っていましたからね…

そうやっていつも怒りを買うようなことをして、
かぐや様のものすごい言動を目の当たりにすることで、
石上会計は恐怖を感じていました。

だから、かぐや様にはいつもビクビクし、
表情を見てもいつも恐ろしい顔にしか見えていません。

かぐや様の言葉も勝手に恐ろしいものだと頭の中で思い込んでいました

相手に関する印象が
「恐怖の対象であり、いつも自分を貶める人」
だったのだから、これは仕方のないことです。

ですが、今回のお話で、
石上会計はかぐや様と接する時間が増え、
かぐや様が赤点回避のために自分に尽くしてくれ、
さらに他の生徒に関しては自分の評判を下げてでも
石上会計を立ててくれました。

このかぐや様の行動により、
石上会計はかぐや様への誤解を解くことができました。

「いつも自分を貶める人」というイメージから、
「案外良い人」というイメージに変わった
わけです。

その後に赤点ギリギリの答案を見せて怒られて、
また「こわい人」というイメージはついたものの、
会長のフォローがあったので、
以前ほどこわい人というイメージはなくなったでしょうね。

さらに言えば、「案外良い人」という新たなイメージを持つことができたので、
これからは自然とかぐや様の良い部分も目に見えてくるはず
です。

自分に対して怒る理由も、自分の失言が原因だったり、
なにかしらちゃんと理由があると気づいてくると思うんですよね。

これを書いている今は8話が最新話で、
原作を読んでいるわけではないのでこの後のことはわかりませんが、
これからは少しずつかぐや様に対するイメージが変わっていくだろうと予想されます。

そういう心境の変化に目を向けてこれからの話数を見るのも楽しみですね!

会長の心境の変化

会長の言葉をもう一度引用すると、

会長「ああいうヤツなんだよ四宮は。
あいつは自分に嘘を吐かない。あいつが誓うと言えば絶対だ。

何をしてでも守り通す気高さがある。
俺も最初は冷酷なヤツだと思っていた。だけど、そういうのに気付き出すとどうもな」

つまり、会長も元々マイナスのイメージを持っていましたが、
今はこの言葉のとおり、愛に溢れているわけです。

かぐや様の良いところに気づいたことで、
良いところにばかり目がいくんでしょうね。

「だけど、そういうのに気付き出すとどうもな」

なんて照れくさそうに言っていることから、
仮に普通であればマイナスのことでも、
相手にはそれを行ったそれなりの理由があるから、むしろそこが愛らしい、
とまで言えるレベルになっていそうですよね。

元々は冷酷なヤツだと思っていたのに、
相手のことを知ることで愛にまで昇華してしまった会長

素晴らしい恋愛だと思います!

人の感情の振れ幅って面白いもので、絶対値に近いものがあると思っています。

「魔法少女まどか☆マギカ」の8話のさやかの言葉で

「希望と絶望のバランスは差し引きゼロだって、いつだってかあんた言ってたよね」

©Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS/
『魔法少女まどか☆マギカ』/8話

なんて言葉がありますが、
これは人に対する想いも一緒だと思っています。

相手のことを嫌いであればあるほど、
良いところを見つけた時はそのマイナスがそのままプラスに変わる、と。

だから、恋愛相談を受ける場合でも、
嫌われているのはまだマシかなって考えたりします。

無関心を突き通されている方が大変です。

だから、無関心の場合は相手に強い印象をつけることが多いのですが。

会長も冷酷なヤツと嫌なイメージを持っていたからこそ、
良い部分を見つけてからは色んなことがよく見えて
愛おしくさえ感じるようになったんでしょうね。

相手の嫌なところも含めて受け入れる

相手を嫌っている状態から好きに変換されると、
相手の嫌なところも含めて全ての部分を受け入れやすくなります

逆に最初から相手のことが好きだと、
嫌いな部分が目についた時に一気に冷めてしまうことがあります

だから、恋愛が長続きするのって
実は最初は相手のことを嫌いだった場合
なんですよね。

そう考えると、会長とかぐや様は良い関係性を築いていけそうな気がします。

ちなみに僕の恋愛相談では、
これを踏まえて好きな人に対して嫌いな部分を考えてもらったりします。

思い浮かばない場合は、そういう想像をしてもらうこともあります。

何かしら嫌なところをイメージとして持っておくだけでも、
実際に嫌なところを見た時のダメージは軽減されるので、
その部分を見たとしても、
それを受け入れてあげるための準備を行うことができるんです。

相手のどんなところでも受け入れてあげることは
恋愛関係でも人間関係でも大切です。

もちろん、嫌なことは嫌と言うことも大切ですけどね。

一旦受け入れたところで、自分が嫌なことを伝える。

それを相手が変えるかどうかは相手次第なので、
そこはもう相手にお任せするというスタンスです。

頭ごなしに批判して変えようとしても、
相手は反発してしまうことが多く、
関係性が悪くなるだけですから。

伝えておくところは伝えて、
後は相手にお任せしちゃいましょう。

受け入れられない場合は第三者を介入させよう

相手を受け入れることができない一番の理由は、
育ってきた環境が違うからです。

前に結婚した友人から
「水を出しっぱなしにしながら洗い物をしていたら奥さんに怒られた」
なんて言われました。

友人の言い分は
「水を出しっぱなしにした方が効率よく洗えるから」
であり、奥さんの言い分は
「節約のため」
なわけです。

どちらもきちんと言い分があるんですよね。

なので、どちらかが折れるしかないわけですが、
今までずっとやってきたことなのでどちらも折れません。

人によってやり方が違うので、
「洗い物をしている人がやりたいようにやればいい」
”お互いにお互いのことを”考えることで争いは起きません

なので、僕としては友人の洗いたいやり方で
そのまま水を出しっぱなしで洗い物をするのが一番だという考え方です。

それに文句を言ったら洗う気も失せてしまいますからね。

ですが、それを友人の口から言うと、
奥さんは否定されたと感じるから
それに反発してきます。

そうすると関係性がどんどん悪化していきます。

当事者同士の言葉って聞き入れづらいんですよね。

なので、ここで第三者を介入させてしまうのが一番手っ取り早いです。

第三者の言葉というのは意外とすんなり受け入れたりしますからね。

今回であれば、

  • 相手を変えることの難しさ
  • 今までやってきたことの習慣を変えることの大変さ
  • 自分が言われたらどう感じるか
  • 自分に大きな影響がないのに変えてもらう必要があるのか

などを伝えていくことになります。

洗い物に限らず、一緒に暮らしていると今まで育ってきた環境の違いで、
色んな問題が発生します。

そのため、根本的なところから詰めていく必要があるので、
上記のようなことを意識して伝えていかなければならないんですよね。

自分に大きな影響がないのに変えてもらう必要があるのか
というのが大事なところなんですが、
意外とここが意識されていないんですよね。

自分に大きな影響がないのに変えてもらおうとしていることが多いんです。

さきほどの洗い物を例にすると
「水を出しっぱなしにして洗い物をしている」というのは、
自分に大きな影響はないはずなんですよ。

「節約」という考え方があるから嫌な気持ちになるだけで、
水を出しっぱなしにすることで大きな額を請求されるわけではないので。

それよりも、それを言うことでお互いに気まずくなってしまい、
生活しづらい空気になる方が問題です。

「水を出しっぱなしにして洗い物をしている」ということにイライラするのは
自分の考えと異なるから、というだけなんですよね。

だから、それを受け入れてあげることが必要です。

ですが、こういうのって頭に血が上っちゃってイライラするから、
自分自身ではなかなか気づけず、思いのまま文句を言ってしまったりします。

そして、相手の言い分は全て言い訳に聞こえてしまうため、
さらに怒りが増してきます。

ですが、それは怒るようなことでもないし、
「相手としてはこれまでの習慣なんだから受け入れてあげようね」
と第三者が介入し、”気づいてもらう”ことで防ぐことができます。

当事者同士の言葉では受け入れられなくても、
第三者の言葉で「はっ」として気づくことが多いんですよ。

当事者同士で解決できるのであればそれが一番良いのですが、
お互いに「受け入れる体勢」ができていないと難しい
ので、
そういう場合に第三者の介入が必要になります。

なので、そういう第三者として介入してくれる友人を作ることも
人間関係を良くしていくための一つの手段
なんですよね。

今はリアルの友人だけでなく、
電話相談とかSNSとか第三者に相談しやすくなっているので、
そういうのを活用しても良いと思いますよ~。

第三者に介入してもらう手段を持っておくだけでも
何かあれば相談すれば良いので、気持ちが楽になり、
相手を受け入れやすくなる効果もあります。

なので、相談する相手を探しておく、というのはオススメしたいですね。

まとめ

相手の印象が変わると、
見えてくる部分も変わってきます。

嫌いな時は嫌になる部分が、
好きな時は好意を持てる部分がよく見えます。

相手の印象を変えるためには相手に興味を持って、
まずは相手を知ることが必要です。

それについては、こちらの記事に書いています。

『かぐや様は告らせたい』から学ぶ「言葉の受け取り方」

それでは、今回のまとめです。

  • 相手を知り、良いところを見ることで、相手の印象が大きく変わる
  • 恋愛が長続きするのは、相手を嫌いだったことがある場合が多い
  • ”お互いにお互いのことを”考えることが一番良い
  • 「自分に大きな影響がないのに変えてもらう必要があるのか」を意識してみよう
  • 相手を受け入れる体勢が出来ていない場合は、第三者を介入させよう
  • 第三者として介入してくれる友人を作ることも人間関係を良くしていくための一つの手段

相手に好意を持ち、自分のことだけではなく、相手のことを考えることで
相手の嫌な部分も受け入れやすくなりますよ~、というお話でした。

また、第三者の介入も相手を受け入れやすくする一つの手段です。

石上会計も会長のフォローの言葉で受け入れた部分もありでしょうからね。

それでは、以上となります。

ありがとうございました!

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