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『かぐや様は告らせたい』から学ぶ「早坂さんの機転による視点の変え方」

アニメ『かぐや様は告らせたい』の12話のシリアスな場面から
「視点の変え方」について見ていきます。

前回の「希望と絶望」の話とも繋がってきますし、
アニメの流れとしても前回からの続きなので、
先にこちらを読んでおいていただけるとわかりやすいかなと思います。

『かぐや様は告らせたい』から学ぶ「結果を出している人の感情の波の振れ幅と長さ」

ものすごく楽しみにしていた花火大会に行こうとしたのに止められてしまい、
かぐや様が塞ぎ込んでしまった場面からの続きです。

早坂さんの機転

かぐや様にいつもの顔に戻ってもらおうと声をかける早坂さん。

でも、かぐや様は塞ぎ込んでものすごいネガティブっぷり。

塞ぎ込むかぐや様

早坂「かぐや様、いつまでそうしてるつもりですか?らしくないです。普段だったら手段を選ばず、家から抜け出してるところじゃないですか」
かぐや様「何をしたって…どうせ上手くいかないわ」

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』12話/dアニメからキャプチャ

「普段だったら手段を選ばず」
使用人とか根回しとかスマホのバッテリーを入れ替えたりとか、
色々としてきましたからね、かぐや様…。

どれもうまくいかなかったけど。

かぐや様「みんなで買い物に行けなかったし…お父様は私にこれっぽっちも関心がない。会長は…この一ヶ月、一度だってメールをくれなかった」

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』12話/dアニメからキャプチャ

かぐや「何一つとして上手くいかなかったもの!今から抜け出したってどうせ無意味よ!もうみんなと一生会えないんだわ!」
早坂「いえ、学校始まったら嫌でも顔合わせますから」

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』12話/dアニメからキャプチャ

「もうみんなと一生会えないんだわ!」
とか言ってしまうくらい塞ぎ込んでしまって、頭が回転していないかぐや様。

でも、それに対してしっかりとツッコミを入れる早坂さん。

シリアスな場面なのにちょっとコメディ要素をぶっ込んできますね(´▽`;)ゞ

早坂「弱り目に祟り目…弱る時はとことん弱る人ですね」

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』12話/dアニメからキャプチャ

挫折を知らない人が辛い目にあうと、
立ち直れなかったりもしますからね…。

ここから早坂さんの機転によって視点を変えていきます。

早坂さんの視点の変え方

早坂「確かに、かぐや様は辛い夏休みをお過ごしになられました。ですが、この夏休み…白銀会長に一度も会えなかったのは長期的に考えればむしろ、最善の選択であったと言えます」

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』12話/dアニメからキャプチャ

かぐや様「はっ…」

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』12話/dアニメからキャプチャ

物は言いようですが、見方を変えると全く会えなかったことが最善の選択に!

早坂「会えない時間が愛を育てる…会長だって、今のかぐや様と同じ気持ちでしょう」

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』12話/dアニメからキャプチャ

早坂「毎日会いたくて会いたくて、夏休みが終わるのを指折り数える日々…

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』12話/dアニメからキャプチャ

「会えない時間が愛を育てる」

これって好きな人がいたものの、
休み中に会うことができなかったという経験がある人にはわかることかと。

「思い焦がれる」なんて言葉がありますが、
会えない時間があることで悶々とその人のことを考えちゃうんですよね。

だから、会っている時よりも
会えない時間が長くて思い焦がれている時の方が
愛が育てられる、なんてことも。

かぐや様も今回そんな感じだったためか、それを受け入れています。

早坂「そんな中、かぐや様と運命的に出会うことが出来れば…」

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』12話/dアニメからキャプチャ

かぐや様「はっ…」

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』12話/dアニメからキャプチャ

かぐや様覚醒。

早坂「今まで蓄積された欲望が…」
かぐや様「一気に解放される…?」

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』12話/dアニメからキャプチャ

今まで塞ぎ込んでいたかぐや様の顔つきが変わりました。

今まで全く会えず進展もなく、
時間がだけが過ぎていったといういかにもマイナス的な出来事に対して、
時間だけが過ぎていただけではなく、愛を育んでいた時間という風に視点を変えて
意味合いを再定義したことによりかぐや様が復活しました。

「会えない時間が愛を育む」というのは、
好きな人、気になる人だからこそなんですけどね。

告らせようとしているかぐや様ですが、
ちょこちょこ「自分に興味がないんじゃないか」なんて思っていたから、
「いや、会長は私に興味ないから愛なんて育まれていないし…」
なんてところに目を向けたら、たちまちまた塞ぎ込んでしまいます。

ですが、かぐや様の気持ちを代弁し、「これが最善の選択」と見せつつ、
「毎日会いたくて会いたくて、夏休みが終わるのを指折り数える日々…」
「そんな中、かぐや様と運命的に出会うことが出来れば…」
とロマンチックな言葉を投げかけることで感情を昂ぶらせ、正常な判断も鈍らせ、
「会長はかぐや様に興味が無いんじゃないか?」なんて考える余地を与えない。

そうやって、かぐや様を覚醒させる陽に誘導した早坂さんはほんとお上手。

早坂「そうです、いいですよ。いつもの顔になってきましたね」

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会 /
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』12話/dアニメからキャプチャ

早坂さんはほんとかぐや様の乗せ方をわかっていますよね。

氷のかぐや様がどのようにして変わったのかはわかりませんが、
早坂さんがいてくれた影響もあるんじゃないかな、
なんてやりとりを見ていると思ってしまいますね。

以上、早坂さんの機転による視点の変え方でした。

事実は一つでも捉え方は一つではない

色んなところで言われているし、
僕が書いている記事にもちょこちょこ書いていることですが、
本当に塞ぎ込んでしまったときには意識できなかったりするので、
何度も何度も書いてしまいたくなりますね。

僕自身にも刻み込みたいことですから。

他にどう捉えられる?

事実は一つでも捉え方は一つではない。

だったら、ネガティブに考えてしまう捉え方よりだったら
前向きに考えられる捉え方にしてしまった方が当然気持ちは楽になります。

前向きとは言えなくても、
ネガティブにさえならなければ辛くはないので、
ネガティブ以外の捉え方を考えてみる、と。

今回のお話だと、
「もう何をしてもうまくいかない(誰とも会うことが出来ない)」というネガティブな捉え方から
「最善の選択」というかなり前向きな捉え方に変えていました。

他に変えるとしたらどうなるでしょうか?

ネガティブに考えるとしたら

かぐや様は「何をしてもうまくいかない」というところに視点を置いていますが、別の見方をすると、
買い物、花火と二度に渡って断ってしまったからもう誘ってもらえない
なんて考えて塞ぎ込んでしまう可能性もありますね。

「会長は…この一ヶ月、一度だってメールをくれなかった」
とあるから、「会長は私に興味なんてないんだ…」と考えてしまい、
自暴自棄になってしまったりも。

ネガティブに考えると心の健康に良くないから避けていきたいものです。

ポジティブに考えるとしたら

先程書いた
「買い物、花火と二度に渡って断ってしまったからもう誘ってもらえない」
とは全く逆の考え方ですね。

会長はかぐや様の家の事情を知っているから、
今回全てを断り、会うことが出来なかったことで
むしろ「ロミオとジュリエット効果」が発動し、
恋が盛り上がるんじゃないかと。

「ロミオとジュリエット効果」に関しては、
かぐや様自身で言っている言葉ですしね。

『かぐや様は告らせたい』から学ぶ「恋愛相談術」

フラットに考えるとしたら

わざわざポジティブに考えなくても、
ネガティブではない考え方にするだけでも気持ちは落ち着きます。

ポジティブに考えようとしても、ポジティブとネガティブは表裏一体なこともあるし、
ポジティブに考えてしまったことで希望がでて、
その希望を打ち砕かれた時の反動でものすごい絶望が出てくることだってあるんですよね。

だから、フラットに考えるというのも必要なことかな、って個人的には思っています。

とはいえ、今回は本当に楽しみにしていた花火大会で
感情の波が激しかったからこそ、落ち着かせることって大変ですけどね。

フラットに考えるためには普段からフラットな考え方をして
感情の波を抑えておかないと難しい
ものです。

フラットな考え方って結構淡々とした考え方ですから。

「外出を止められるのはいつものこと。
なら、次のためにその対策を立てておくための糧にしよう」
と、次に目を向けるとか、

「外出を止められてしまったのなら仕方ない。
今できることで最善のことは何か」
と今できる最善のことに目を向けるとか。

起きてしまったことは仕方ない。

それはそれ、気持ちを切り替えよう、という考え方ですね。

フラットな考え方は冷静になれる考え方

言い方を変えると冷静になれる考え方です。

だから、感情が昂ぶっている時ってこういう考え方はなかなか難しいものです。

難しいけれども、感情が昂ぶっているからこそ冷静になれるフラットな考え方が必要な時もあります。

マンガとかでよくある
「よくわからないところに閉じ込められた。
ここからどうやって抜け出そうか」
なんてわかりやすいんじゃないかと。

「ここから抜け出すことなんてできないんじゃないか」
ってネガティブに考えてしまったらそれでおしまい。

「閉じ込められたことには意味がある!
これはきっと僕を成長させるためなんだ!」
と前向きに考えることもありだけど、
絶対に抜け出せないことを知ったら一気に絶望に落ちることもあり得る。

「今の状況で最善のことは?」
と考えることができれば、絶望しづらく、
状況に応じて冷静に物事を判断できる。

だから、フラットな考え方って結構使えることだと思うんですよ。

ただ、これはそういう考え方を心がけていないと、
大事な時にできなかったりしますけどね。

考え方は固定されているものではなくて、
習慣になっているから、いつも同じような考え方をしてしまうだけ。

だから、フラットな考え方を習慣化させちゃっても良いのでは?
と個人的には思っています。

フラットな考え方をした後にポジティブに考えることも可能ですからね。

色んな視点を手に入れて、
状況によって捉え方を採用できるようになり、
最善の選択ができるようになると良い
ですよね。

まとめ

以上、『かぐや様は告らせたい』から学ぶ「視点の変え方」についてでした。

「事実は一つでも捉え方は一つではない」とわかっていても、
いざつらい状況になるとそこまで考えが追いつかないことも多いので、
考え方は習慣化させておきたいものです。

それでは、今回のまとめとなります。

  • かぐや様は早坂さんの言葉によって、意味合いを再定義して復活
  • 事実は一つでも捉え方は一つではない
  • ポジティブとネガティブは表裏一体なこともあるため、ポジティブに考えたために絶望に陥ることもある
  • フラットな考え方は冷静になれる考え方
  • フラットな考え方をした後にポジティブに考えることも可能なため、フラットな考え方を習慣化させても良いのでは?
  • 色んな視点を手に入れて、状況によって捉え方を採用できるようになり、
    最善の選択ができるようになると良い

フラットの考え方推しな記事になってしまいましたね(´▽`;)ゞ

でも、個人的にはポジティブシンキングよりもフラットな考え方の方が大事じゃないかな、って思っています。

それでは、今回は以上となります。

ありがとうございました!

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