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『魔法使いの嫁』から学ぶ「過去の出来事を再定義すること」

アニメ『魔法使いの嫁』の1話から「過去の出来事を再定義すること」について書いていきます。

「過去の再定義」については色んな書籍でも言われていることではあるんですが、
「嫌われる勇気」という書籍で話題に出ることが多くなったアドラー心理学が一番有名かも?

出来事というのは、何が起こったかよりも、自分がどう捉えたのかで変わって来ますが、
それは過去の出来事についても意味付けを再定義することで捉え方を変えられるよってことですね。

魔法使いの嫁を観ていて
「ヒロインがどうやって過去の意味付けを再定義していくのか」
というところに着目していたので今回記事にしてみました。

とはいっても、今回は1話だけなので、
「ヒロインがどうやって再定義したのか」までは触れませんが…。

見える目を持つチセと魔法使いエリアス

闇の競売会に出品され、
500万ポンドで魔法使いのエリアスに買われたヒロインのチセ。

買われた後によくわからない生き物に懐かれるチセ。

©ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会
『魔法使いの嫁』1話/dアニメからキャプチャ

エリアス「やっぱり見えるのかい?それ」

©ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会
『魔法使いの嫁』1話/dアニメからキャプチャ

他の人にはない目を持っており、
それが理由でつらい過去を送ってきたため、
他の人には見えないものに対して指摘されたことに対して恐れてしまうチセ。

そんなチセに対し、エリアスは…

エリアス「どうやら君はきちんと見える目を持ってるようだ。運がいい」

©ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会
『魔法使いの嫁』1話/dアニメからキャプチャ

チセの持つきちんと見える目というのは、
他の人には見えないものが見えてしまう目のこと。

チセ「運が…いい?」

©ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会
『魔法使いの嫁』1話/dアニメからキャプチャ

チセの逆鱗に触れてしまうエリアス。

過去の扱いを思い出し、
自殺しようとしているような描写まで…。

「あんなお荷物引き取れないわよ」

©ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会
『魔法使いの嫁』1話/dアニメからキャプチャ

「また変なとこ見てる」
「怖いよ…」

©ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会
『魔法使いの嫁』1話/dアニメからキャプチャ

「可愛げのない子」

©ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会
『魔法使いの嫁』1話/dアニメからキャプチャ
©ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会
『魔法使いの嫁』1話/dアニメからキャプチャ
©ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会
『魔法使いの嫁』1話/dアニメからキャプチャ

エリアスは
「どうやら君はきちんと見える目を持ってるようだ。運がいい」
なんて言うけど、
この目のせいで他の人達から厄介払いされてしまい、
孤独な生活を送ってきたチセ。

そのため、
「こんな目を持って浮かれてきたためにこんな辛い人生を歩むことになってしまった」
とこの目を恨んで生きてきました。

そんな人生だったからこそ、
チセからすると黙ってはいられない言葉でした。

チセ「…ない。良かったことなんて一度もない!!」

©ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会
『魔法使いの嫁』1話/dアニメからキャプチャ

こうやって思ってしまうのも仕方ないかと思います。

見えてはいけないものが見えていることが原因で
他の人達からは煙たがられ、
親戚の家を転々とし、
全ての人に邪魔者扱いされてしまったのだから…。

ここで、エリアスのイケメンさが出てきます。

エリアス「いつか君が良かったと思えるようにしよう」

©ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会
『魔法使いの嫁』1話/dアニメからキャプチャ

そっと頭に手を置いて、このセリフ。

そんな言葉を投げかけられるとは思わず、
チセも思わず

チセ「えっ…」

©ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会
『魔法使いの嫁』1話/dアニメからキャプチャ

憎むほど嫌だと目に対して、
「この目を持ってきて良かった」
と思えるようにしようと言っているのだから、
チセからすると驚きです。

過去は見えないものが見える目を持っていたために
色んな人に煙たがられて辛い目にしかあってこなかった。

だから、この目が良い方向に働くなんて考えることはこれまで一度もなかったでしょうね。

自分の知らない世界を知っている人に出会うことは、
自分の中でも出来事を再定義する良い機会
かなと思います。

物事の捉え方を再定義

物事の捉え方を再定義するためには
何かしら良い側面を知らないといけません。

チセが
「良かったことなんて一度もない!」
と言っているのは、
「見えないものが見える目」の利点を知らないからです。

エリアスと一緒に生活し、
その目の活用法なりメリットなりを教えてもらうことで、
「昔は本当に嫌で嫌で堪らなく、
こんな目を持って産まれてきたことを恨んでいた日々だったのに、
今はこの目を持って産まれてきて本当に良かった…」
と心から思えるようになるのかどうか。

チセがこれからどう変わっていくかが
『魔法使いの嫁』を楽しむ一つのポイントかな、なんて思います。

憎むほど嫌いな状態から嫌いではなくなった、くらいでとどまるのか、
それとも、「この目を持って産まれてきて本当に良かった!」と思えるくらい捉え方が大きく変わるのか、
そういう視点で観ても面白い作品だと思います。

アトピーの過去の再定義

僕は元々アトピーで、
そのアトピーで色々と苦労してきましたが、
今はアトピーで良かったと思っています。

不摂生をするだけですぐアトピーとして肌に出てしまうので、
今の生活を見直す良い機会になるんですよね。

「睡眠時間が取れていないのかもしれない」
「食生活がおかしくなっているのかもしれない」
「部屋がきちんと掃除されていないのかもしれない」
「ストレスが溜まっているのかもしれない」

それらを見直して改善していく良い機会です。

そのため、アトピーではない人よりも健康的な生活を送れるのでは?
なんて思っているので、
昔は辛かったけど、アトピーで良かったなぁ、なんて思っています。

そうやって考えると、今だけでなく、
過去のアトピーについてもメリットがあったな~、
なんて考えることができるんですよね。

「アトピーだから集中力がありません」
「自己紹介でアトピーと言えるから楽」
「血だらけになることで人に構ってもらえる」
などなど。

だから、昔からアトピーから恩恵をもらっていたんだなぁ、
なんて思ってしまいました。

こういう考え方ができたから、
アトピーに対して嫌な感情がなくなり、
むしろアトピーであったことに感謝できたりするんですよね。

過去はあんなに嫌だったのに、面白いものです。

再定義するためには心のゆとりが必要

物事の再定義をするためには心のゆとりが必要です。

心にゆとりがないと、
出来事の再定義をしたくてもそんな気力は出てきません。

そもそも、心にゆとりがないということは、
物事をネガティブに考えがちだから、
結局ネガティブな考え方がグルグルとしてしまい、
再定義なんてすることはできません。

1話のチセを観ていても、
心にゆとりがあるようには全く見えませんから。

エリアスに「家族」と言ってもらえて、
少しだけ変わっていきそうな兆しがありましたけどね。

エリアス「君はもう家族のようなものなんだから甘えてくれて構わない」
チセ「家族…」

©ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会
『魔法使いの嫁』1話/dアニメからキャプチャ

心にゆとりを持つためには色んな方法がありますけど、
個人的に意識したいことだけ箇条書きにしておきます。

  • 自分を傷つける言葉を使わない(自分を大切にする)
  • 他人と比較しない、比較するなら過去の自分とする
  • 物事を肯定的に受け入れる(自分の嫌いな部分も受け入れてあげる)
  • 自分が本当にしたいことなど、心の声に耳を傾ける
  • 丁寧を心がける(音を立てずにコップを置くとか)
  • 深呼吸やストレッチで身体を緩ませる
  • 自分がリラックスできる方法を知っておく(ハーブティーを飲むとか、湯船に浸かるとか)

色々と書きましたが、もっと出てきそうなのでここらへんでやめておきます。

ただ、心にゆとりを持つことができれば、
今自分が持っているものだけでも十分幸せな気分が味わえるので、
もっと心にゆとりを持つことを追求していってもいいのかな、って思います。

心にゆとりがあれば、嫌なことがあっても平常心を保ちやすくなって、
冷静な判断をすることができるので物事がうまく回っていきますしね。

「心にゆとりを持つこと」というのは、ずっと持っておきたい課題かなって思います。

まとめ

以上、『魔法使いの嫁』から学ぶ「過去の出来事を再定義すること」でした。

『魔法使いの嫁』はシリアスな場面でもデフォルメでシリアスブレイクしてくるところが好きだったりしますが、
色々と考えさせられる作品であるところも好きです(*ノ∀`*)

それでは、今回のまとめです。

  • 自分の知らない世界を知っている人に出会うことは、自分の中でも出来事を再定義する良い機会
  • 物事の再定義するためには心のゆとりが必要
  • 心にゆとりを持つことができれば、今自分が持っているものだけでも十分幸せな気分が味わえる

「心にゆとりを持つためにどうしたら良いか?」
というのは常に考え続けていきたいところですね。

ただ、考え続けることで心のゆとりがなくなったら意味がないので、
負担になるようであれば考えない方が良いですが(´▽`;)ゞ

それでは、今回は以上となります。

ありがとうございました!

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