アニメ『私に天使が舞い降りた!』から学ぶ「受け取るイメージを決める3つのポイント」についてです。
以前の『私に天使が舞い降りた!』から学ぶシリーズはこちらから。
参考 私に天使は舞い降りた!から学ぶシリーズ今回は9話のみゃー姉の中二病だった頃の場面をもとに書いていきます。
物事に対して、相手がどう思っているかどうかで受け止め方って大きく変わってきますよね。
目次
みゃー姉の昔の写真
みゃー姉のお母さんがアルバムを整理していたので、
そのときに出てきたみゃー姉の写真。
中二病みゃー姉
みゃー姉ママ「これが中学2年生の頃。この頃のは面白いわよ~」
みゃー姉「わ~!それだけは駄目~!!」

『私に天使が舞い降りた!』9話/dアニメからキャプチャ

『私に天使が舞い降りた!』9話/dアニメからキャプチャ
眼帯つけてるみゃー姉。
黒歴史の一枚です、はい。
花「目、怪我したんですか?」
乃愛『マフラーも長い」

『私に天使が舞い降りた!』9話/dアニメからキャプチャ
でも、中二病に関しての知識がなく、
純粋に受け止める素直な子たち。
みゃー姉ママ「ファッションらしいわよ」
みゃー姉「わー!!」

『私に天使が舞い降りた!』9話/dアニメからキャプチャ
目を怪我したのかと純粋に受け止めている子達に対して、
「ファッションらしいわよ」と現実を突きつけるみゃー姉ママ。
それでも3人はよくわかっていなそうですが、
黒歴史となっているみゃー姉からすると大ダメージです…。
そのため穴があったら入りたい状態で
隅っこにいっちゃったみゃー姉。

『私に天使が舞い降りた!』9話/dアニメからキャプチャ
黒歴史の写真を見られるのは本当に恥ずかしいですよね…。
普通のみゃー姉?
さらに次の写真。
花「あ。普通になった」
乃愛「もう今のみゃーさんに近いね。髪長いけど」

『私に天使が舞い降りた!』9話/dアニメからキャプチャ
高校の頃のロングみゃー姉。
普通になったかと思いきや…
みゃー姉ママ「いや~この頃も…」
みゃー姉「ちょっ黙っててお願いだから!」

『私に天使が舞い降りた!』9話/dアニメからキャプチャ
みゃー姉ママ「カラーコン…」
みゃー姉「やめてー!!」

『私に天使が舞い降りた!』9話/dアニメからキャプチャ
カラーコンタクトを入れているみゃー姉…。
人と会話できないのに、いろいろとやっちゃってますね(´▽`;)ゞ
そんな黒歴史の話をされたら泣きたくなっちゃいます…。
みゃー姉「堪忍して~…」
ひなた「みゃー姉大丈夫か?」
みゃー姉ママ「ごめんごめん」

『私に天使が舞い降りた!』9話/dアニメからキャプチャ
みゃー姉いじりすぎ問題。
辛い黒歴史でしたとさ…。
こっそり映っている危ない人
ただ、ここで問題の写真が…
花「あ…この写真のここ…」

『私に天使が舞い降りた!』9話/dアニメからキャプチャ
見つけてしまった花ちゃん。

『私に天使が舞い降りた!』9話/dアニメからキャプチャ
乃愛「うわ…松本さんだ…」

『私に天使が舞い降りた!』9話/dアニメからキャプチャ
みゃー姉がまだ話したこともない時代の松本さん。
相変わらず恐ろしい人…。
二人にも言われちゃってます。
乃愛「やっぱり危ない人だったね…」
花「うん…」

『私に天使が舞い降りた!』9話/dアニメからキャプチャ
二人にも危ない人認定されちゃってます(´▽`;)ゞ
まぁ、これはほんと危ない人ですからねぇ…。
認識しているかどうかで受け取り方が変わる
受け取り方については別の記事でも書いているんですよね。
こちらの記事では「誰が言っているか」によって変わる受け取り方についてです。
まぁ、人や言葉についてですね。

今回は認識しているかどうかという視点で書いていきます。
中二病を知っているか、どう思うかでイメージが変わる
みゃー姉ママはみゃー姉の中二病の写真について
「これが中学2年生の頃。この頃のは面白いわよ~」
と言っているので、
笑いのネタとして提供しています。
その点みゃー姉は
「わ~!それだけは駄目~!!」
と言っているように触れられたくない黒歴史…。
そして、その中二病写真を見た三人は素直に
「目、怪我したんですか?」
なんて聞いています。
知っているみゃー姉ママは当事者でないから面白がるし、
当事者からすると忘れ去りたい黒歴史。
でも、中二病のことすら知らない純粋な三人からすると、
何がおかしいかもわからない。
「こういうファッションもあるんだ~」
くらいの印象なんでしょうね。
つまり、みゃー姉からすると、
三人が中二病のことを知らないが故に助けられました。
とはいえ、それを見せられているだけで辛いでしょうから、
大きなダメージは受けていますが(´▽`;)ゞ
相手が認識しているかどうかで受け取り方がが全く違うんですよね。
認識していたとしても、
『中二病でも恋がしたい!』の六花であれば、
「それかっこいい!」なんて言うかもしれないし、
他の中二病の人は
「それはまだ甘い!」なんて言うかもしれません。
受け取るイメージは以下のような項目で変わってくるかなと。
- その事柄を正しく認識しているのか、間違った認識をしているのか、そもそも知らないのか
- その事柄を好きか嫌いかなど、どう思っているか
- その事柄に関わる人を好きか嫌いかなど、どう思っているか
事柄について認識していて、その事柄が好きでも、
相手が嫌いな人だったら、
その事柄にマイナスの印象を受けることもよくあることです。
なので、どのような解釈をするかは
上記の3つのフィルターを通して決まってくると思うんですよ。
うまく伝わらない場合は、
相手がその事柄についての認識の程度と、
その事柄についての感情、
そして、自分に対しての印象をチェックしてみると良いかも?
認識についても意外と結構なズレがあったりするから、
当たり前だと思っていることについてお互いに話し合ってみると
結構面白いことがわかってきたりします。
肉じゃがは牛肉なのか豚肉なのか、
東日本と西日本でまっぷたつに分かれるみたいですからね。
ゴミ捨てもものすごく分別が大変なところもあれば、
何でもかんでも燃やせるような場所もありますし。
あとは方言で「このゴミ投げといて」と言ったら、
物理的に部屋の中で思いっきり投げられたことがありました。
「このゴミ捨てておいて」って意味だったんですが…
当たり前に使っていたせいで、共通語だと思っていたんですけどね。
自分の当たり前が当たり前ではないことって意外とあったりするので、
自分が当たり前だと思っていることこそ話し合ってみると面白いものです。
ちなみにゴミを投げるにしても全力投球で投げられましたが、
全力投球で投げなくてもいいと思うんですよ…
ゴミ袋が破れていましたから(´▽`;)ゞ
松本さんの本性を知っているかどうか
こちらはおまけです。
書きたいことはすでに書いちゃったので。
花ちゃんが松本さんが写っている写真を見つけて、
乃愛ちゃんと一緒に「危ない人認定」していますが、
松本さんを知らなければこういう風には思わないはずなんですよね。
仮に知っていても、みゃー姉を付け回していることまでわからなければ、
電柱の裏に隠れている本当の意味まではわからず、
「危ない人認定」まではいかないでしょうから。
でも、知っている人からしたら「うわ~…」と思ってしまうわけです。
読者さんからしたら
「さすが松本さん!」
と感心してしまうくらいですけどね。
そうやって認識しているかどうか、
その人のことをどう思っているかどうかで
受け取るイメージというのは大きく変わるよね、
という補足でした。
認識や印象を変えると受け取るものも変わってくるので、
受け取りたいものを変えたい場合は
認識や印象を変えてみる努力をしてみると良いと思いますよ。
上司ともっとうまく付き合いたいと思ったら、
上司のプライベートまで踏み込んで趣味とか聞いてみるとか、
印象を変えるために上司を尊敬できそうな部分を見つけてみるとか。
そうやって、受動的ではなく自発的に
受け取る解釈を変える行動をしてみると、
自分の理想の世界に近づくことができるんじゃないかな、
なんて思っています。
まとめ
以上、『私に天使が舞い降りた!』から学ぶ「受け取るイメージを決める3つのポイント」についてでした。
物事を解釈ってどのフィルターを採用するかで変わってくるんですよね。
だから、たくさんフィルターを用意しておいて、
人によってそのフィルターを変えている人も結構いますよね。
そういう風にたくさんのフィルターを作っていくために
受け取る解釈を変える行動をとってみてもいいんじゃないかな、って思います。
また、当たり前だと思ってしまうと、それ以外の解釈ができず、凝り固まってしまいます。
なので、「当たり前」という考え方を取っ払ってみるのも、物事の解釈を増やすためには必要かなと。
では、今回のまとめです。
- その事柄を正しく認識しているのか、間違った認識をしているのか、そもそも知らないのか
- その事柄を好きか嫌いかなど、どう思っているか
- その事柄に関わる人を好きか嫌いかなど、どう思っているか
- うまく伝わらない場合は、相手がその事柄についての認識の程度と、その事柄についての感情、自分に対しての印象をチェックしてみる
- 自分が当たり前だと思っていることこそ話し合ってみると面白い
- 受動的ではなく自発的に受け取る解釈を変える(フィルターを増やす)行動をしてみると、自分の理想の世界に近づくことができる
- 物事を解釈ってどのフィルターを採用するかで変わってくる
- 「当たり前」という考え方を取っ払ってみるのも、物事の解釈を増やすためには必要
それでは、今回は以上となります。
ありがとうございました!
P.S.Twitterによる補足
「相手をどう思っているか」で影響が大きく変わる
物事を解釈するにあたって「相手をどう思っているか」というのはものすごく影響を与えます。
嫌いな相手だったらそもそも内容すら耳に入らないかもしれないし、ものすごく尊敬している相手だとふと言った言葉でも「なんて深い言葉なんだ!」と拡大解釈することだってありますから。— ひなた@アニメ・マンガ×心理・思考 (@ChangeMyself_S) 2019年4月2日
信頼関係があるからこそきちんと想いを伝えられる
よくビジネスでも「信頼されることが必要」なんて言うけど、信頼されることで物が売れるとかそういう以前の問題で信頼されていないとそもそも言葉をきちんと受け取ってもらえないんですよね。
自分の言葉をきちんと伝わる状態になることで自分の想いをようやく伝えることができるから、信頼関係は大事— ひなた@アニメ・マンガ×心理・思考 (@ChangeMyself_S) 2019年4月2日
信頼関係がないと誤解されてしまうことも…
僕が会社を辞めた後サイトを作って生活をしていると大学時代の友人に話したら、「怪しい仕事をしている」という話が回ったらしく、大学時代の友人を一気に失いました。
元々そこまで信頼関係を築けていなかったということなんですが、信頼関係の度合いによって伝わる言葉の重みが身に沁みましたね。— ひなた@アニメ・マンガ×心理・思考 (@ChangeMyself_S) 2019年4月2日
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