アニメ『私に天使が舞い降りた!』から学ぶ「食べ物は自分の身体を作り上げること」についてです。
以前の『私に天使が舞い降りた!』から学ぶシリーズはこちらから。
参考 私に天使は舞い降りた!から学ぶシリーズ今回は10話の松本さんの発言をもとに書いていきます。
引くほど恐ろしい松本さん登場です。
松本さんが出てくると、みゃー姉がまともな人に見えてくるので、
松本さんが出てくる回は結構好きです(*ノ∀`*)
目次
みゃー姉のクッキーは松本さんの血肉となって一生体の中を巡り続ける
不法侵入のように入ってきた松本さんが、
みゃー姉の知らない「出会って2年記念」で
みゃー姉に服をプレゼント。
その際にお返しを要求した結果、
クッキーをいただくことになりました。
その結果…
みゃー姉「い…今こんなのしかないけどこれでいい?」

『私に天使が舞い降りた!』10話/dアニメからキャプチャ
松本「ああ…ありがとうみやこさん!一生大切にするわね」
みゃー姉「早めに食べてね…」

『私に天使が舞い降りた!』10話/dアニメからキャプチャ
松本「勿論!いわばこのクッキーはみやこさんそのもの!1枚1枚心を込めて…いや!熱情を込めて大切にいただくわ!そして私の血肉となって一生私の体の中を巡り続けるのよ…」

『私に天使が舞い降りた!』10話/dアニメからキャプチャ
もうね、松本さんの言い方が…ね。
かなり危ない人なわけです、はい…。
そりゃ、こんなことを言われたら、みゃー姉でも
みゃー姉「発想がやばい!」

『私に天使が舞い降りた!』10話/dアニメからキャプチャ
なんて思っちゃいますよね(´ヮ`;)
声優さんのここの心の込め方も素晴らしく、
発想のやばさを際立たせていました(´▽`;)ゞ
ただ、「私の血肉となって一生私の体の中を巡り続けるのよ…」という言葉は
危ない言葉に聞こえつつも、事実だと思うんですよね…。
食べ物は自分の身体を作り上げる
「私の血肉となって一生私の体の中を巡り続けるのよ…」なんて言われたら恐ろしいですが、
実際食べ物は自分の身体を作り上げるものだから、
「血肉となる」というのは事実なんですよね。
身体が再構築されるまでには3ヶ月かかるから、
3ヶ月前に摂った食事から今の身体ができあがっている、
なんて言われたりしていますし。
個人的には「実際そうなんだろうな~」と思っています。
僕はアトピー肌なので、肌にはすぐに反応が出るんですが、
「最近疲れやすいな…」とか「集中力が出にくいな…」
なんて思った時に思い返すと、
「あ~…3ヶ月くらい前ってちょうど冷凍ピザとワインを真夜中に食べていた時期だ…」
とかあるわけです。
もちろん、運動不足だとか、部屋の掃除をやっていなくて疲れや集中力が乱れていることもあるんですが、
きちんとそれらをこなしているのに感じる時は結構昔の食生活の乱れが影響していたりします。
だから、実際に食べ物は血肉になるんですよね。
食事が身体を作るとなると、
毎日の食事で摂ったほんの一欠片だけでも
身体の中で一生巡っていてもおかしくないはないかな、と。
となると、松本さんが言っていた
「私の血肉となって一生私の体の中を巡り続けるのよ…」
という言葉は事実と言えるわけで…
そう考えると、さらに怖い言葉に感じてしまうなぁ、
と思ってしまいます(´▽`;)ゞ
食事は血肉となって一生私の体の中を巡り続ける
これが事実と考えると、
極力食生活を乱さない方が良いと思うんですよね。
とはいっても、嗜好品とか食べたいものは食べたいから、
身体に悪いもの全てを断つ必要はないですが、
さすがに毎日食べるのはいかがなものかと。
毎日牛丼とか半額弁当とかカップ麺とかだと
身体にガタがきてしまうのが早くなってしまうのは仕方ないと思うんです。
自炊も面倒だし、コスト的にも安いから、というのもわかるんですが、
それらは身体を蝕んでしまいます。
昔、一人暮らしでコンビニ弁当をいつも食べている人が亡くなってしまったものの、腐っていなかった、
みたいな都市伝説なのか事実なのかわからない話がありましたが、
そうやって毎日の食事が身体に日々ダメージを与えていくんですよね。
食事は健康のために大事とはよく言われているから、
食べるものに気をつけないといけないとは思いつつも、
食べ物が身体に悪影響を与えることって意識しないとわかりづらいことだと思うんですよ。
生きるために食べることが必要だから、
「食べることができれば問題なし!」
みたいに考えがちなので。
身体に悪いとは思いつつも、
「そんなにすぐに影響でないでしょ!」
と思って、常に食べ続ける、なんてことも。
僕みたいにアトピーであれば、すぐに身体に出るから
「あ~、悪影響が出てるなぁ」
ってわかりやすいから止められますけど、
そういう持病がない人って、健康だからこそそういう反応が出ず、
悪いものが蓄積されていってしまいますからね…。
なので、持病がない人ほど、
食生活を意識しないと歯止めが効かないのでは?
なんて思ってしまいます。
食事は血肉となって一生私の体の中を巡り続けるのだから、
食生活の乱れには気をつけたいものです。
まとめ
以上、松本さんのこわーい発言から学ぶ「食べ物は自分の身体を作り上げること」についてでした。
松本さんが言うから怖いけど、
的を射たことではあるかなと思います(´▽`;)ゞ
食事は血肉になりますよね、ええ…。
それでは、今回のまとめです。
- 3ヶ月前に摂った食事から今の身体ができあがっている
- あなたの毎日の食事が身体に日々ダメージを与えているかも?
- 「食べることができれば問題なし!」と考えがちだから、食べ物が身体に悪影響を与えることって意識しないとわかりづらい
- 持病がない人ほど、食生活を意識しないと歯止めが効かないのでは?
- 食事は血肉となって一生私の体の中を巡り続けるのだから、食生活の乱れには気をつけたい
健康的な食事がどういうものかという認識は人それぞれでしょうけど、僕としては
- 水分補給は基本お水やお白湯、炭酸水。お茶も分解作用が働くためリラックスなどの効果が欲しい時に飲む
- 砂糖や添加物を少しずつ減らしていく
- 調味料の質を上げる。特に塩。悪い塩はナトリウムばかりだけど、良いものはナトリウム以外のミネラルも豊富で全く違うものとなるから
といったことをまずは気をつけるといいのかな~、なんて思います。
野菜を食べる量も増やすとかもありますけど、すぐに意識できるのは上記3つのことかなと。
何か変えようかな、と思った時にでも参考にしてみてください~。
他に何を変えれば良いか気になる場合はお声がけください。
それでは、今回は以上となります。
ありがとうございました!
P.S.Twitterによる補足
一度思いっきり不摂生な食生活をして食事をありがたみを知るのもあり
身体に与える食事の影響をイメージできないとか、食事を変えようと思ってもなかなか実行できないって場合は、一度思いっきり不摂生をしてみる時期を作ってもいいんじゃないかな。
思いっきり不摂生をしたら身体の不調は嫌でも出てきますからね…
それを経験すると食事をありがたみがわかります。— ひなた@アニメ・マンガ×心理・思考 (@ChangeMyself_S) 2019年3月31日
不摂生をしたことによる身体へのダメージも心配といえば心配ですが、今後の食生活を変えるために必要なことって割り切ってやってみるのもありだと思うんですよ。
とりあえずお腹を満たせば生きていける気もするから食生活の重要性ってあまり意識されないけど、身体の不調が出てくれば変わりますからね— ひなた@アニメ・マンガ×心理・思考 (@ChangeMyself_S) 2019年3月31日
代替品を使って徐々に食生活を変えていくと定着しやすい
食生活は一気に変えるのではなく、代替品を使って少しずつ変えていくのが良いと思っています。
例えば、麦チョコにはまって抜け出せない時は、
麦チョコ→フルーツグラノーラ→ソイジョイ→100%カカオはちみつがけ
なんて少しずつ甘さ控えめ&少しでも身体に良さそうなものにするようにしています。— ひなた@アニメ・マンガ×心理・思考 (@ChangeMyself_S) 2019年3月31日
ローチョコとか身体に良いと言われているお菓子もあるけれど、コストがかかりますからね…。
コストはあまり関係ないならそういう身体に良いものに変えていけば良いけれど、あまりコストをかけたくないのであれば、身近でコストも低く、できるだけ身体に負担が少なそうなものを選ぶしかないのかなと。— ひなた@アニメ・マンガ×心理・思考 (@ChangeMyself_S) 2019年3月31日
お菓子を食べないのが理想だけど…
最終的には「お菓子は食べない」って方向に持っていくと一番身体に負担がかからなかったりするんですけど、甘いものが好きなのに無理やり我慢するとストレスとかそっちの方で身体に負担かかりますからね。
できるだけ食べないようにしつつも、どうしても食べたくなった時のものって必要かなって。— ひなた@アニメ・マンガ×心理・思考 (@ChangeMyself_S) 2019年3月31日
なので、僕は甘いものが食べたくなったらカカオマスやカカオニブにはちみつをかけたものだったり、ドライフルーツで砂糖とか使われていないものを食べるようにしています。
あとはバナナなどの果物とか。
代替できるものに変えていくことは習慣化をしやすくするためには大事なことかなと思っています。— ひなた@アニメ・マンガ×心理・思考 (@ChangeMyself_S) 2019年3月31日
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