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『ヤンキー君と白杖ガール』から学ぶ「アドラー心理学の課題の分離」(14話)

「ヤンキー君と白杖ガール」から学ぶシリーズ第5弾です~。

これまでの記事はこちら。

『ヤンキー君と白杖ガール』から学ぶ「受け入れられるために大切なこと」(1話~5話) 『ヤンキー君と白杖ガール』から学ぶ「相手に関心を持つことと非言語コミュニケーション」(6話~7話) 『ヤンキー君と白杖ガール』から学ぶ「視覚は『オレサマ』理論」(8話~10話) 『ヤンキー君と白杖ガール』から学ぶ「小さな出来事が大きな現象を生み出すバタフライ効果」(11話~13話)

「ヤンキー君と白杖ガール」 が読めるのはこちら。

参考 ヤンキー君と白杖ガールニコニコ 参考 ヤンキー君と白杖ガールマンガハック 参考 ヤンキー君と白杖ガールPixiv

「ヤンキー君と白杖ガール」の14話

今回は「ヤンキー君と白杖ガール」の14話をもとに書いていきます。

ユキコさんのお姉さん初登場回です!

ユキコさんのお姉さん登場

考え事をして上の空なユキコさんと初登場のユキコさんのお姉さん。

©うおやま/ 『ヤンキー君と白杖ガール』14話/ニコニコからキャプチャ

黒川のことを考えていたところを当てられ、
動揺しちゃうユキコさん。

色々こぼしちゃってる…

お姉さんもお味噌汁がこぼれかけているところを見ると、
黒川のことを考えているユキコさんを見るのは面白くなさそうですよね…

まぁ、実際嫌がっていますが…

でも、ユキコさんも最初と比べて大分変わりましたよね~。

©うおやま/ 『ヤンキー君と白杖ガール』14話/ニコニコからキャプチャ

2話では黒川のことをうざいって友達に伝えていたのに、
今では「黒川はいいやつ」って伝えられるくらいですもの!

©うおやま/ 『ヤンキー君と白杖ガール』2話/ニコニコからキャプチャ

黒川、本当に頑張りましたね(*ノ∀`*)

でも、お姉さんはそんな黒川に入れ込むユキコさんが心配…

©うおやま/ 『ヤンキー君と白杖ガール』14話/ニコニコからキャプチャ

「誰でもできるの。たまに会って優しくするだけならね」
というお姉さんのお言葉。

今までどういう男と付き合ってきたんだろう…?
とか考えちゃいますけど、
そもそもユキコさんは普通の人ではない、と考えて、
ものすごく過保護なことをしていますからね。

ユキコさんが自分が知らない未知の男と関わって、
それによって傷つけられることを恐れているんだろうなぁ。

以下のやり取りでも、
やっぱり弱視なユキコさんに対する過保護すぎる部分が見えますからね。

過保護なお姉さん

©うおやま/ 『ヤンキー君と白杖ガール』14話/ニコニコからキャプチャ

こういう風にものすごい過保護にされていると、
むやみやたらに干渉されることを拒みたくなりますよね。

だから、一話でもむやみやたらを鑑賞してくる黒川を嫌がったんだろうなぁと。

ここまで鑑賞されるとさすがにうざいというのもありますけど、
「同情されている」と思って、自分を卑下したくなることもあるでしょうからね…。

©うおやま/ 『ヤンキー君と白杖ガール』1話/ニコニコからキャプチャ

あと、11話で

「もっとひとりで色々できるようになりたいな」

©うおやま/ 『ヤンキー君と白杖ガール』11話/ニコニコからキャプチャ

とこういうことを言った理由って、
いつも鑑賞されすぎているからこそ、
自立した姿を見せていきたい、
という気持ちもあったんでしょうね。

自分を大事にしてくれているのはわかるけれども、
過保護にされすぎてて一人では何もできない人になってしまうのもまた怖いところ。

手助けしてもらうのは嬉しいけれども、
むやみやたらに干渉されたらやっぱり嫌なものですよね…。

何事もバランスが大事…。

そんな感じな過保護なお姉さんは色んなことに怒りながら口を出してきています。

ベンガルトラなお姉さんです…

©うおやま/ 『ヤンキー君と白杖ガール』14話/ニコニコからキャプチャ

5話で

「ベ…ベンガルトラを飼っているから…」

©うおやま/ 『ヤンキー君と白杖ガール』14話/ニコニコからキャプチャ

なんて言っていましたけど、
あながち間違いではないということで…

でも、そんなお姉さんも昔は優しかったようです。

©うおやま/ 『ヤンキー君と白杖ガール』14話/ニコニコからキャプチャ

両親と離れて暮らすからこそ、
お姉さんとしても肩に力が入っちゃったんでしょうね。

「私が絶対にこの子を守らなきゃいけない!」
って。

もちろん、それは理解しているけれども、
ユキコさんはユキコさんなりに頑張ってる。

でも、
「私が絶対にこの子を守らなきゃいけない!」
って視野が狭くなっている状態だと、
ユキコさんがどんなに頑張ってもそれが心配事になっちゃうだろうなぁ…。

だから、何をするにも怒鳴りっぱなしのお姉さん。

その点、楽しそうな黒川の声は癒やしのようですね。

黒川の楽しそうな声は癒やし

©うおやま/ 『ヤンキー君と白杖ガール』14話/ニコニコからキャプチャ

聴覚を頼りにするから、
楽しそうな声は人一倍良く聞こえるんでしょうね。

もしかしたら、いつも怒っているような
ベンガルトラなお姉さんがいたからこそ、
怒っている声ではなく、楽しそーな声の黒川に癒やされ、
黒川に好意を持つことができたのかもしれない…
と思ってしまうお話でした。

お姉さんが心配してしまうのもわかりますけどね…。

「家族だからって何でも受け止められるわけじゃない」

©うおやま/ 『ヤンキー君と白杖ガール』14話/ニコニコからキャプチャ

逆に家族だからこそ受け止めきれないところもあったりすると思います。

家族だからものすごく心配になってしまうでしょうからね…

一緒に住む家族としては、
心配しないようにと思っても心配してしまうものですよね…。

家族だからこそ、距離感が難しい問題になってくるのかな、と思います。

ユキコさんとお姉さんから考える「課題の分離」について

今回の話を読んでいたら、
「嫌われる勇気」という本で話題になった、
アドラー心理学の「課題の分離」という考え方を思い出してしまいますね。

他者の課題には介入せず、見守ること。

そして、必要な時には手を差し伸べること。

今のお姉さんは介入しすぎていて、
ユキコさんの頑張りも無に返そうとしていますからね…。

こういってはなんですが、
仮に黒川が悪い人だったとしても、
それを無理に引き剥がそうとしたところでそれに反発して、
さらに入れ込むようになってしまいますから…。
(障害があればあるほど気持ちが高まるロミオとジュリエット効果)

ユキコさんが今頑張っているのであれば、
それはお姉さんからしたら「他者の課題」であり、
「自分の課題」ではないんですよね。

だから、無理に介入せず、
必要であれば、もしくは助けを求められたら手を差し伸べる。

身近な人を見守ることって
手を差し伸べることもよりも難しい
ことです。

ですが、やっぱりこちらから一方的に課題に踏み込んでも
悪化させてしまうことが多いんですよね。

勉強したがらない子供に無理やり勉強させても、
良い結果が出ることってあまりないですから。

どこかで強制的にやらされたことによる反発が出てきたりします。

こちらの意見は伝えておいて、あとはそちらにお任せ。

何かあったら全力でサポートする。

「他者の課題」はあくまで「他者の課題」であって「自分の課題」ではないと
「課題を分離」して考えた方が、
お互いの関係性的にも、努力の方向性的にも
良い方向に向かうんじゃないかな~と思うので、
個人的にはこの「課題の分離」という考え方は採用していることが多いです。

僕の場合はついつい色々と言ってしまうから、
こういう「課題の分離」の意識がないと大変なんですよね(´▽`;)ゞ

色々と言い過ぎて、このお姉さん状態になってしまいますから…。

だから、「課題の分離」という考え方は常日頃から持つように
僕はしています。

と、読んでいて頭に浮かんだことなので、書いちゃいました。

まとめ

以上、『ヤンキー君と白杖ガール』の14話でした!

  • ベンガルトラなユキコさんのお姉さん初登場!
  • 黒川の楽しそうな声に癒されるユキコさん
  • 「家族だから幸せになってほしい」と思うが故に過保護になりすぎると取り返しがつかないことに…?
  • 「他者の課題」はあくまで「他者の課題」。相手を見守り、必要な時に手を差し伸べよう

家族との関係性って他の関係とはまた違った難しさがありますよね。

親の立場からすると、子供はいつまでも子供だから
いつまで経っても子供扱いすることもありますし…

今回で言うと、お姉さんはユキコさんを子供扱いしてますからね。

心配ゆえ、可愛いからこそゆえなのはわかるんですが…。

家族の関係性って一度こじれると修復するためには第三者による介入がないと
なかなか難しいように思います。

ユキコさんとお姉さんはどうなっていくのかは、
またこの後のお話になりますね。

それでは、今回は以上となります。

ありがとうございました!

P.S.
『ヤンキー君と白杖ガール』の記事一覧をnoteにまとめました。

参考 マンガ『ヤンキー君と白杖ガール』から学ぶシリーズnote

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